白紙のその後 - ゆるゆるな日々

2010年7月31日

白紙のその後

前回のエントリーから一か月以上開いてしまい、7月も今日が最後となってしまいました。

禁漁域拡大を一旦白紙に戻すこ告知がから、私たち釣り人は相変わらず蚊帳の外で何の情報も伝わってきませんでした。釣り人を排除するという決定があり、それを白紙に戻す発表の後、なんからの新たなルール作りの為に水研、全内ともに活動しているはずなのに釣り人には何も情報が伝わってこないのは不思議です。

そんな中、先日釣り人専門官から会いたいとの連絡があり、お会いすることになりました。どうせなら現在の湯川の状況を見ていただきたく28日に湯川でお会いしてきました。

赤沼からヤツモモウラ間の踏み分け道は、草が生えず土が露出した箇所が多いのは事実ですがこれは釣り人だけで出来たものでしょうか。ここ10年の釣り人の数から1日の釣り人の数を求め、上流分と下流部の釣り人の比率を6:4と仮定すると、下流部の1日辺りの釣り人は約10名となります。この人数で、果たしてあれだけの踏み分け痕ができるのかは疑問です。
観光客やハイカーのこない場所の踏み分け道は、細く質素なものです。

また私たち釣り人は、全内の提示したルールの範囲内で釣りをしてきたのであり、湿原立ち入りはしていないことを伝えました。

釣り人専門官からは、現在の水研、全内の動きを差し支えない範囲で説明して頂きました。

また新たな動きがありましたら、随時報告させていただきます。

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