第11回湯の湖・湯川調査研究推進協議会
第11回湯の湖・湯川調査研究推進協議会に参加してきました。
まず懸案のエントリー路の確保問題ですが、事故が起きた際の責任所在の問題もあり残念ながら全く進展していません。国立公園内の釣り場は他にもあり、前例となる恐れもあり関係各省が及び腰で対応してしまっているようです。
湯の湖と湯川の解禁は、今までどおりに5月1日通常解禁との説明がありましたが放射性物質検査に関しては何の説明もなかったため質問したところ、測定数値の説明がありましたがまだ公開していないこともあり数値に関しては取り扱いを注意するようとの要請?がありました。
明日と明後日に、解禁前恒例の湯川の資源調査がありますので、この際に測定を行い解禁までに数値を公開するとのことです。
釣り人が研究の協力者であるための釣果アンケートですが、本年度からはHPから回答できるシステムを導入する模様です。
その他、遊魚料、遊漁期間は例年通りで変更はありません。
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