先月の仕事場のケーブルTV接続に続き今月からは自宅がフレッツADSLの予定だったが、なんとNTTからキャンセルの通知が入ってしまった。理由は局からの距離が遠く接続不可能とのこと。路線距離は7kmになってしまうらしい。やむなく同時期に始まったフレッツISDNに切りかえることにして常時接続にはなったものの、仕事場で毎日高速回線を使っているだけに自宅の64k接続が遅く感じられて仕方ない。
しかしある意味ADSLが入らなかったのがよかったのかもしれない。自宅で使っているPCはけして早いものではない(MMX200MHz、HD2.3G、RAM192M)。このマシンにブロードバンド接続では、すぐにマシン性能に不満が起きてしまうのは明らか。PC買い替えをしなくて済んだことがよかったと理解しよう。
ついでといってはなんだが久しぶりにHDの空き容量をチェックしたら950M近く使われていた。このPCはHP作成専用に使っている機器なので余分なソフトは全くインストールしていない。どんなPCにも入っているワープロソフトも表計算ソフトさえも入っていない。その分HP作成に関して的を絞りHP作成ソフト、画像処理ソフトニ種、ブラウザーニ種、HP管理用フリーソフト数種で700M台をキープしていたはずなのに200Mもオーバーしていた。
こんなスペックのマシンでもインストールするソフトを限定し、常駐ソフトを少なくすれば意外なほど早く感じられる。さっそくHDのダイエットをし何とか800Mの前半までダイエット出来た。あとはデフラグをしてパーフェクト!
=== 12月1日放送 ===
今週は青森に出かけてきました。
600kmの道程が晩秋から真冬に景色をかえてゆきます。
ここ何週か時間に追われた日々を過ごしていました。
出張の車中とホテルで過ごす数日が安らぎの時間とは少しばかり寂しいですね。
そんな寂しさが旅先の本屋でジュンパ・ラヒリの「停電の夜に」を選ばせてしまったのかもしれません。
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