2002年8月 Back

2002/8/28

   

最近のお気に入りは、B-RAPハイスクールの軟式globe!!
我が家もやっとCATVが繋がり、ブロードバンドの仲間入りをした。
幾つか不満なところもあるが、やっとそこそこのスピードでネットを楽しめるようになった。

インターネットラジオをよく聞いている。
Windows Media.com ラジオチューナーから気分によってジャンルを選びBGMとして流しながらネットを見ている。
新しいメディアがもたらす、新しい文化。 インターネットラジオもその一つだろう。
携帯が出会い系を生み、テレクラを衰退させた。
デジカメが一般的になり、鳥見の人たちにデジスコと呼ばれる技法が普及した。

=== 8月24日放送 ===
何かをしない理由に、「自分はやりたいのに出来ない。」場合と「出来るけど、自分の意思でやめる。」場合があります。

「出来ない」と「しない」
どちらも止めることに変わりは無いのですが、私のばあい、全て「自分の意思でやめた」のだと考えます。
そこで初めて、やりたい事の本質が見えることが多くありました。
 


2002/8/22

   

陽炎と逃げ水
夏から連想する言葉、陽炎と逃げ水。
私はこの夏、この二つとも意識して見ていなかった。
仕事での外回は以外に都市部が多い。当然交通量も多く、遠くを見渡せる道路が少なかったせいなのかもしれない。
釣りに出かけても、早朝の往路と暗くなっての帰宅では当然見ることが出来ない。
キャンプに出かけない夏も久々だったが、陽炎と逃げ水を見ない夏は少し寂しい。

高校生の夏休み、自転車にキャンプ道具を積みこんで1週間ほど走ったことがある。
当然逃げ水が本物の水ではないことを知ってはいたが、なぜか逃げ水を追いかけていた。
自転車の巡航速度は精々20km、逃げ水が見えている時間も当然長い。
車の移動が当り前になってしまった今、逃げ水を見つけてもほんの数秒だろう。
仕事に追われ、この数秒を楽しむ余裕さえも無くなっていた自分に唖然とする。
見えなかったのは、自分のせいなのだ。

=== 8月17日放送 ===
最近、あるTV-CMのフレーズが気になって仕方ありませんでした。
そのフレーズとは、「初めてのキスの相手は、まだ独身だった。」

本を読んでいるとき、何気に耳に入ったこのフレーズ
数日後、このCM全体を見ることが出来るまで
何を伝えたいのか理解できませんでした。

CMを見た後、ちょっとしたタイムスリップのほろ苦い時間がありました。


=== 8月10日放送 ===
8月10日、丁度夏休みの中間点です。

都会では青空に湧き上がる入道雲を見ることも出来なくなり、
当然ながら、網をもってトンボを追いかける子供たちも
見ることも出来ません。

田舎では子供たちはまだトンボやクワガタに夢中になっているのだろうか?

 


2002/8/4

   

街の電器屋さん
今日、以前住んでいた町の電器屋さんに支払いに出かけてきた。
ここで言う電器屋さんとは、個人が経営する家電店です。
この場所に住んで10年、先月エアコンが壊れ取替え工事をこの電器屋さんにお願いした。
我が家との距離は40km程あろうか、おまけに県外でもある。
ずうずうしく頼む私も厚かましいが、快く受けてくださるこの店主も不思議な方だ。
付き合いが始まったのは以前住んでいた家の、俗に「流し元」と呼ばれる照明を頼んだのが始まりだった。
器具だけ注文し自分で取り付けるつもりだったのだが、私の留守に納品に来て取り付けてくれていた。
ホームセンターや量販店ではなく、街の電器屋さんとの付き合いがそこから始る。
この場所に移つるとき、TV、ビデオ、レンジ、掃除機、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機etcと殆どの電気製品がそのお店からの購入品になっていた。

物を買う。お金と品物の交換だけのことで、互いの情は不要な物なのかもしれない。
量販店や通販はその典型的なものだろう。
正直な所、そんなドライな買い物も嫌いではない。
でも街の電器屋さんも好きだ。
そこには人がいて、会話があり、情がある。世間がある。

=== 8月3日放送 ===
10万キロ走った私の車
最近ライトが暗く感じられ、交換しました。
ショップに出かけて驚いたのは、
ヘッドランプにも美白時代が来ていました。
商品名「美白美人」を見つけ思わず買ってしまいました。

ガン黒、ヒサロはもう死語になってしまいましたね。
せっかく買った美白美人、黄色くならないようにUVカット対策をしようかなぁ

=== 7月28日放送 ===
今日は7月最後の週末
皆さんはどんな週末を過ごされるのでしょうか?

各地で花火大会も行われるようですので
会場で夕方を迎える方や、週末ですので何処かのライブ会場で
夕方を向かえる方もいらっしゃることでしょう。

私は放送終了後、奥日光に向かい
戦場ヶ原を流れる、湯川の辺で静寂な夕方を迎えます。

=== 7月20日放送 ===
嬉しいときに会いたくなり思い浮かべる人がいるように
苦しく辛いときに会いたい人
悲しいときに会いたい人がいます。

逆に苦しさを見られなくない人
涙を見られたくない人もいます。
でも皆んな大事な人ばかり。

 


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