焼きベーコン | |||||
本格的なベーコンを作るには大変な時間と手順が必要ですが、この焼きベーコンは簡単に短時間で作ることが出来ます。午後から始めても夕食には間に合う手軽さですが、その仕上がりに驚くことでしょう。 画像手前が焼きベーコンです。 |
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焼肉のたれ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1. 2. 3. 4. 5. |
リンゴ、タマネギ、ニンニク、生姜をおろしておきます。 リンゴは皮をつけたまま芯だけを除いてください。 炒りゴマ、化学調味料を除き全部の材料を入れ中火に かけます。沸騰したら弱火で20分程度煮込みます。 味の調整はコチュジャンで好みの辛さに調整します。 火を止める前に味見をし醤油の味が強いようでしたら化 学調味料を加えてください。 炒りゴマを加えて完成です。 |
餃子フランクとソーセージ | |||||
ソーセージ作りは温度が大切です。雑菌を防ぐ為ボイルするまでは温度を上げすぎないように、ボイルの温度は高すぎるとせっかくのソーセージが破裂、低すぎると殺菌効果がありません。 | |||||
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1.あらかじめ肉は小さく切り冷蔵庫で十分冷やしておく。 2.肉をひき、調味料と混ぜ合わせるときに温度が上がらないように砕い た氷をいっしょに混ぜ合わせます。 3.腸は流水で塩抜きをし、中に水を流し洗っておきます。 4.腸の中に平均に肉を詰め、適当な長さでひねり糸で結び、針でまん べんなく刺し空気穴を作ります。 5.ビニール袋にいれ75℃のお湯で10分程度ボイルします。 6.餃子フランクは餃子の具を豚腸に詰めます。その他は3〜5の工程と 同じです。ボイル温度は気にしなくてもかまいません。 |
梅干し1998年バージョン | |
あやこさんの梅干しが変わった。今年の梅干しには赤紫蘇(あかじそ)が入っていない、鰹節と蜂蜜が入っている。例年のように塩は全体の1割と相変わらずの減塩梅干しだ。本漬けが終わり味が染み込んできた時点での味見、いつもの年と見た目も味も全く違う。深い味だ、まろやかさ、単純に美味い。 | |
梅‥‥‥‥‥‥4kg 焼酎‥‥‥‥‥2カップ 粗塩‥‥‥‥‥400g 蜂蜜‥‥‥‥‥900g 鰹節‥‥‥‥‥5パック 下漬けは通常の梅干と同様に漬け込みます。ただ減塩(梅の量の10%)ですのでカビに注意してください。毎日重石(8kg)と落しぶたを取り、全体をゆすって早く塩をなじます様にしてください。 漬け汁が落しぶたの上まで上がったら、重石を半分に減らします。 土用干しは本漬け前に3・4日行います。天候によってはもっとかかりますが、目安は梅がシワシワになるまで日光に当てます。最後の日にラップをかけた梅酢も1日日光に当ててください。 本漬けは白梅酢に蜂蜜をよく混ぜ合わせてから、梅を戻します。最後に 鰹節(だしパック)を表面に平均にのせ、落としぶたと軽い重石(2kg)をのせます。10日を目安に重石をはずします。せっかくの梅がつぶれてしまっては大変です。カビ対策に自信のない方は塩を15%に増やした方が安心です。土用干しは雨、夜露にあたらないように注意してください。 |
手前味噌 |
街から農村地帯に転居し、あやこさんは念願の一つの『味噌作り』を始めた。 農協の施設を使用するためJA婦人部に加入。最初の年は地元の方々と同じ様に味噌を作っていたのだが、2年目から試行錯誤が始まった。まず最初に塩を天然塩に変えた。(当時は塩が専売扱いで天然塩は加工塩として販売されていた) 味が驚くほどまろやかになった。舌先にチクチク刺す刺激が無い。 次に味噌を養生させるポリ桶をホーローの容器に変える、味噌の香りが変わった。 あやこさんの味噌がお味噌作りの仲間の評判を呼び、現在一緒に味噌を仕込んでいる方々も昨年から、全員天然塩に切り替えたようです。 我が家の味噌は贅沢品である、地元産で栽培者の分かっている大豆、同様に地元産天日干しコシヒカリを使ったコウジ、ミネラルとニガリがいっぱいのの天然塩。この味噌が当たり前になってしまっている舌先、贅沢三昧である。今年の秋もまた新しいお味噌にお目にかかれる、楽しみだ。 ◆通常市販されている塩も天然塩には違いないのだが、純度99%以上の塩化ナトリウムには刺激的な味があります。 うまく書き表すことができませんが、石油ストーブと薪ストーブの違いかな。便宜上ニガリ成分の含まれた塩を天然塩と表現しました。 |