Back
 マンデリン
我が家のコーヒーの殆どはマンデリン、2ヶ月に一度位の割合で、車で片道45分をかけコーヒーの生豆を買いに出かける。問屋さんで一寸話し込み、結局豆の購入に半日を費やす。いつもの様にマンデリンを2kg、そのときの気分でその他トラジャだったりクリスタルマウンテンだったり、エメラルドマウンテンだったり。でも基本はマンデリンでローストはフレンチ、これが我が家のベース。じっくりと炭の直火でローストした豆を1週間で飲みきる、ローストしてから3日目あたりに味のピーク、こんな贅沢な生活をさせていただいている。確かにローストの時間、豆の購入、燃料の炭、面倒だがこれも私流の遊びの一環。所詮私のすべてが遊び、仕事、フライフィッシング、生活その他諸々。


 ザッセンハウスミル 175M
変わった形状をしているコーヒミルです。
一回に挽くことが出来るのは30gと少量です、粗ビキはあまり得意ではありません。
シンチュウ製ですので使込んでいくうちに色の変化も楽しめそうです。
キャンプでもレギュラーコーヒという方にはお勧めのミルです。
参考市販価格1万円前後

Top
 自家焙煎
我家の自家焙煎道具はステンレスの金網で出来た焙烙(ほうろく)と七輪、週末1週間分のコーヒーを焙煎している。七輪に火をおこし白炭をいれ、ハンドピックした250gのマンデリンを焦がさぬよう黙々とゆする。一回目のハゼが始まる、時計を見る、いつもの時間とあまり変化はない、安心する。煙が立ち昇り2回目のハゼが元気良く始まる、気を抜くとが出来なくなってくる時間だ。豆の表面から油が染み出し焙烙の中の音がしっとりして来る。
こんな遊びを始めて2年がたちました。コーヒー好きの方はぜひお試しあれ、思ったほどお金もかかりません、私の焙烙は2,3千円だったような気がします、とくに炭火焙煎を行うのでなければ卓上コンロで十分です。直火コーヒーがこんなに美味いものとはと驚かれる事でしょう。ただし台所のガスコンロは使用しないほうが身の為です、家中にコーヒーの香いが染み込み、コンロの周りは渋皮(チャフ)で散らかり奥方の大ヒンシュクまちがいありません。


Top | Back